葬儀前の葬儀社との打ち合わせ

葬儀を執り行う経験は、一般的に人生の中で何度もありません。
ですから不慣れなのは当たり前ですし、分からないことが多いのも当然ですね。

 

しかし、そうなりますと、つい葬儀社任せになりがちです。
葬儀前は時間的な余裕もありませんし、専門知識が必要なことであるにも関わらず知識がないとなると、そうなるのも頷けます。

 

しかし、きちんとした説明は必要ですし、ある程度の希望は伝えなくてはいけません。
全てを任せて納得できるものになるとは限りませんし、サービスの要求と妥当な予算であることは照らし合わせる必要がありますね。

 

葬儀に関して、予算を節約したり葬儀屋の提案を断るなどすることを躊躇われる場合がありますが、間違ったことではありませんし、葬儀費用と送り出す気持ちは比例するものではありません。
大切なのは本当に必要なことなのか、見栄や世間体だけで余計なものにお金をかけていないか、それに納得できているのか、です。

 

後悔しないためにも、きちんとした打ち合わせを行いましょう。

 

ご遺族は、次のような言葉を出さないようにしましょう。

 

「分からないことばかりなので、全てお任せします」
「恥ずかしくない程度にお願いします」
「人並みの葬儀にしていただければ」
「一般的な形式で」
「普通はこれぐらいですか」

 

どれも抽象的で具体的な希望はありませんね。
これでは、本当に分からないまま終わってしまいます。
安くはないお金を払い、自分の大切な人を送り出すのです。
分からないことはきちんと説明を求め、具体的に1つ1つをご自身で確認するようにしましょう。
知らないのに口出しするのは失礼な気がしてしまう、という方は多くいらっしゃいますが、決してそんなことはありません。
そこできちんと説明してくれない葬儀屋であれば、問題がありますね。
仏具の意味や、どうして必要なのかなど、質問をして理解することも必要です。

葬儀社との打ち合わせ、こんな葬儀社は要注意

葬儀を執り行うことは、ほとんどの方が人生で度も経験することがありませんね。
ですから、分からないことばかりであっても当たり前のことですし、初めてであることも珍しくはありません。
しかし、葬儀社はプロですから、何度も葬儀を経験しています。
そこで陥りやすいのは、プロに任せれば大丈夫!という安易な考えです。

 

「はじめてのことで何も分からないので、全てお任せします」
「人並みにやってくださればけっこうです」
「一般的にはどれくらいなんでしょう」
などと言ってしまうケースが多いようです。

 

しかし、本当に必要なことなのか、本当はこうしてほしいという希望はないか、金額に見合っているのか、など、気になる点はあるでしょう。
どうしても葬儀を行うまで時間に余裕がないため、迷惑をかけたくない、煩わせたくないという思いが先に働いてしまうかもしれませんね。
分からないことは質問するべきですし、葬儀社はそれに答えて、ご遺族の希望を叶えることが本当の仕事です。
それを面倒に思う葬儀社は、いただけませんね。

 

そのためにも生前より葬儀について具体的に考えておくと良いでしょう。

 

葬儀社との打ち合わせで、葬儀社側から出る言葉で気を付けたいものがあります。

 

「みなさん、こうしていますよ」
「この程度やれば、恥ずかしくありません」
「ここまでしたら、故人もお喜びになりますよ」
「これをしないと、いろいろ大変ですよ」

 

もちろん一般的なレベルを知りたいと思う気持ちもあるでしょう。
しかし、葬儀社側から一定レベルを基準に話をするようでは、困りますね。
あくまでもご遺族の希望や故人の遺志を訊きながら、きちんとした説明を交えて打ち合わせるものです。
この時、金額の話しをすることを躊躇う必要はありません。
葬儀費用が故人を送り出す愛情と比例するわけではないのです。
その点においても考慮できる葬儀社が理想的でしょう。

 

親身になってくれない葬儀社だった場合にはそこを断って、別の葬儀社に依頼しても良いでしょう。

葬儀体験談-『加害者と葬式場』

自分が葬儀を行ったのは、2013年の4月。
祖父の交通事故でした。
あまりにも急すぎるため、親戚の叔父が喪主となり、三日三晩寝ずに葬儀の準備を行っていた気がします。

 

「終活(しゅうかつ)」、去り際をどう過ごすのか、これは大事だと思いました。どこに葬儀を出していいのか、検討がつかないのです。

 

仕方なく、という表現は違うかもしれませんが、父、祖父における婿養子と同じ葬儀場へ行きました。

 

交通事故だったため、加害者からも花が送られていました。
兄が、「なんで、その花(加害者側から送られた花)が、隣なんだ。」
と、静かに怒りを見せ、早急に場所を変更させたのを、強烈に覚えています。

 

その年のゴールデンウィークの4日間を、すべて、祖父の葬式に費やしました。
思えば、母、叔父、兄、弟の自分。
と、4人で宿泊する機会など、ありませんでした。
思えば、祖父がきっかけを与えてくれたのかもしれません。

 

葬儀を行って失敗したことは、こういう事故死の時に、どういう風に立ちまわったほうがいいのか、わからないのです。

 

加害者と無視を決め込むのか、花の位置をどうするのか、顔を合わせないようにしてもらうとか、どういう風にするのか、一任されたので、そこを上手く打ち合わせできたらなと思います。

 

あとは、宴会に出ていたお寿司が美味しかったです。
社会人でしたので、別の親戚のサラリーマンの方に、「ビールのラベルを上にして、泡を一気に出して、後はそーっと入れるんだよ。」と、言ってくれたのが、印象に残っています。

 

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