宗旨・宗派で選ぶお仏壇

仏壇は、一生のうちに何度も購入するものではありません。
一度購入すると30〜50年は大切に使いますし、購入した店によっては一度購入した仏壇を永久的にケアしてくれるところもあります。
ですから、ほとんどの方が仏壇を購入するとき「はじめて仏壇を買う」という場合が多いでしょう。
ですから、仏壇に対して知らないこともたくさんあります。
仏壇を購入するときには、『一生もの」として考えて、慎重に選びたいものです。

 

購入する際には、どんなところを重視しますか。
価格、大きさ、デザイン、材質など、置き場所を考慮して決めなくてはいけませんね。

 

意外と知られていないのが、仏壇は宗旨・宗派によって仏壇の形や仕様が異なるということです。

 

伝統型仏壇は、ご本尊・脇侍の安置、仏具で荘厳するという、本来の祀り方ができるように作られた仏壇です。
ですから、宗旨・宗派による祀り方などを重視する方には、伝統型仏壇は大変良い選択ですね。
伝統型仏壇は、浄土真宗は金仏壇、本願寺派や大谷派・高田派など宗派で形状や仕様が異なるので、浄土真宗の方は考慮が必要ですね。

 

浄土真宗以外では唐木仏壇が用いられる場合が多くありますが、浄土真宗以外でも金仏壇を用いることはありますし、浄土真宗でも唐木仏壇を使われる場合もあります。

 

また、無宗教の方には無宗教の仏壇があります。

 

購入するときにはその点にも気を付けましょう。

 

ただし、家具調仏壇では宗旨や宗派に関係なくお選びいただけます。

仏壇を購入するタイミング

日本人は「縁起でもない」と、人が亡くなった先のことを考えるのをある意味タブーとしている部分がありました。
しかし最近では、自分がいなくなった後のことを考えて、終活を行っている方も多くいらっしゃいますね。

 

では、仏壇はどのようなタイミングで購入したら良いのでしょうか。

 

仏壇は元々、仏様を祀るためのものですから、いつ購入しても良いでしょう。
位牌が1つもないから仏壇は置けない、ということはなく、仏壇だけを祀ってもかまわないのです。
また、浄土真宗では仏壇の中に位牌を置きません。

 

しかし、ほとんどの場合で仏壇の購入を考えるのは、身近な肉親の不幸ごとがあって必要に迫られた時ではないでしょうか。
四十九日の法要が終わった後、位牌が本位牌になり、ここで仏壇が必要になります。
つまり、四十九日が終わるまでに仏壇の購入をすれば良いということですね。

 

ただし、経済的な都合もありますので、お墓と一緒に用意できない場合もあるでしょう。
そのような場合には、仏壇を先に購入した方が良いでしょう。
お墓よりの仏壇のほうが、故人の位牌を置いて日常的に接するものですから、先に購入してください。

 

また、年忌法要もタイミングになる場合がありますね。
年忌法要と仏壇の魂入れを一度に行うことができるので、良いですね。

 

しかし、不幸ごとがあったときばかりではなく、家の新築や転居、増改築や結婚など、仏壇の購入には良い機会となりますね。
新しく家を持つときなどは、仏壇を置くスペースを確保し、設計の段階で仏間を設けると後々悩むことがなくなります。
終活では、自分が亡くなった後のことを考慮して、仏壇を購入しておく方もいらっしゃいます。
遺族に仏壇を買わせる経済的負担をかけたくないと考えたり、自分を祀るための仏壇を自分で選びたいと考える場合もあるでしょう。

 

昔の言葉に『出世仏壇』という言葉があります。
出世したり、家が栄えて生活が豊かになるに従って、徐々に大きな仏壇に買い換えていくという意味です。
つまり、ご先祖様に対する感謝と喜びを表しているのです。

 

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