葬儀、事前に決めておきたいこと

まだ生きているうちに葬儀について話し合うことは、ある種のタブーとされている部分があります。
しかし、事前に決めておくことで、実際の葬儀に後悔なく、落ち着いて臨むことができるというメリットがあります。

 

事前に決めておきたいこと

・会葬者の予想人数などの規模
故人の社会的地位や交際範囲、本人の意思を把握しておきましょう。
また、経済的な状況も考慮しなくてはいけません。

 

・宗教などによる形式
日本人の約9割が仏式で行いますが、仏式にも宗派がいろいろあります。
宗派の確認をしましょう。
仏式の葬儀は菩提寺がある場合は必ず連絡し、ない場合は葬儀社に相談の上、僧侶に読経を依頼します。
ほかにも、神葬祭やキリスト教式、無宗教で行う場合があります。

 

・葬儀までの遺体の安置場所
日本人の8割以上が最期を病院で迎えます。
亡くなったあと、病院からどこに遺体を運ぶかを決めておかなければいけません。
ほとんどの方が、自宅か葬儀社の遺体安置所に安置されます。

 

・葬儀を執り行う場所
最近では、自宅での葬儀を執り行う方は減っています。
斎場、セレモニーホール、寺院、集会場などで行われることが多くなっています。
葬儀の形式や規模、予算などで選択すると良いでしょう。

 

・こだわりたいことなど詳細
最近は、形式や世間体などに考慮した葬儀より、故人らしい葬儀が主流となっています。
故人のイメージや趣味、故人が好きだった花を使った花祭壇にしたり、好きな曲で送り出したり、宗教にこだわらない葬儀にするなど、いずれにしても明確なものにしておくと良いですね。

 

・予算
一般的に費用は、葬儀一式、飲食接待、寺院への支払い、香典返しなどがあります。
経済的な状況や葬儀の規模などを考慮して、無理のない予算を立てましょう。

 

・葬儀社
良い葬儀の陰には、良い葬儀社の存在があります。
規模の大小ではなく、良い葬儀社を選ぶことが重要ですね。
数多い葬儀社の中から決めなくてはいけない一方で、時間はそんなにありません。
事前に葬儀社について調べて、ある程度担当者に相談しておくことも可能です。

 

葬儀を事前に考える

葬儀を執り行う経験は、一生のうちで何度もあるものではありません。
ですから、何も分からないということも不思議ではありませんし、恥ずかしいことでもありません。

 

葬儀を事前に準備しておくということは、まだまだタブーの意識が強く、不謹慎だという考えが残っています。
しかし、考えてもみてください。
人はいずれ必ず死にます。
人生の最期をどのようにするか、事前に話し合うことはむしろ良いことではないでしょうか。

 

事前準備でのメリット

・予め相談しておくことで不安を解消し、慌ててずに行動することができる。
・故人や遺族の意思を反映することができ、希望が叶った葬儀にすることができる。
・事前に葬儀費用を知るができる。
・後悔のない葬儀を行うことができる。

 

葬儀は、その人の人生で1回だけのものです。
できれば普段からの話し合いで、葬儀の方法や規模について話し合い、具体的な取り決めができるのが理想的ですね。
亡くなってからでは、本人の意思を訊くことはできませんし、家族の考えを知ってもらうこともできません。
生きている今、葬儀のイメージを持っておくことが大切です。

 

最近ではエンディングノートを遺して置く方も多いようですが、亡くなったあと、すぐに見ることができるとも限りません。
人が亡くなると、決めなくてはいけないことが一気に襲ってきます。
ご遺体の安置場所、葬儀社、葬儀の規模、或いは葬儀の形式など、短時間に決めるには重要なことが多すぎます。
ですから、バタバタと決められた内容で執り行われ、のちに後悔する方も少なくないと聞きます。

 

どうか、後悔のない葬儀を執り行ってください。
ご家族の葬儀であってもご自身の葬儀であっても、それをタブーとせず、きちんと話し合っておくことで、納得し満足のいく葬儀にすることができるでしょう。

葬儀体験談-『親戚もおらず人数が少ないなら家族葬で十分』

自分の母親が亡くなり葬式を出すことになりました。
父親も10年以上前に亡くなり、母親は末っ子だったため兄弟ももうすでに亡くなっていました。
高齢だったため友達も少なく葬儀にこれるような年齢でもありません。
子供も私と妹しか居らず、二家族でそんなに人数もいませんでした。
そのため私たちは家族葬をすることにしたのです。

 

最近は大きな葬儀場でも小さな会場も持っているところが結構あります。
家族葬は人数が少ないということで価格が安くなっていると思っていましたが、家族しかいないので祭壇も小さめで問題ありません。
また、祭壇が小さくなるということはお花などのお供えも少なくてすみます。そういう点からも価格が安くなるということがわかりました。

 

葬式の後、火葬場に行き初七日も一緒にしました。
初七日の後の食事はだいたい葬儀場でされる方が多いと思いますが、私たちは子供もいるのでそのまま帰り実家で食事をしました。
家族葬なので香典返しなどは基本用意はしませんでした。
夫や自分の会社からの香典はあとから自分たちで香典返しを購入しに行きました。
他の人が来られることがないのであまりバタバタしなくてすみました。
また、無駄な見栄を張らなくてもいいのでその分価格を抑えることが可能です。

 

今回の家族葬は人数が全部で全部で8人でした。
親戚ももう疎遠になっていたり、親戚がいない人だったら家族葬で十分なのではないかと思います。
家族葬をするときには会社の人にはちゃんと連絡をしておいたほうがいいと思います。
そうしないと会社の人が葬式に来られることがあるからです。
用意がない分、しっかりと連絡が必要だと思いました。

 

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